Posted by カ - 2008.01.24,Thu
“香港映画の勧善懲悪がはっきりしている”とばかり思っていた私の中のイメージをあっさり覆したこのSPLですが、ストーリーは若干複雑性は有る物の、解かり難くはないです、1回見ればストーリーを把握するのは容易ではないかと思います。最初は起こってケンカまでしたドニーも結局はサイモンの捏造に肩入れ(?)する理由もうなずけるし、サモ・ハンの親バカ(役としての)っぷりもストーリー上納得が出来る。最後まで見て「あれ?」と疑問を感じなかったのは久しぶりではないだろうか?(実際には疑問はあるがそれは最後の最後なので今回は及第点)
しかしこのSPL、ストーリーの感想なぞこれで終いにしてアクションシーン(バトルシーン)を語らせて欲しい。
まず対サイモンチーム戦のバトル、短い戦いだがドニーの華麗な足技が最高です!個人的には缶々(吉本新喜劇の島木譲二のカンカンヘッドの時の缶々)を飛び後ろ回しげりで弾き飛ばすのですが、そのシーンが今回の映画でのベストシーンです!一押しです!綺麗すぎます!一見の価値有りです!くどいかな?
続いて対サモ・ハン第1戦だがここではむしろドニーよりもサモ・ハンに注目しましょう。
ここしばらくサモ・ハンを見てなかった我々が目の当たりにするデブゴンの功夫は全く衰えていません!むしろ速くなってます!!このシーンでは割と早くに投げ技、関節技から捕縛へ…と繋がってしまうのでも少し見たかった感は否めないが恐らくはラストバトルの為に敢えて短くしたのでしょう(と、勝手に思ってます)。
てな訳で次は対ウー・ジン戦、対サモ・ハン戦ラストバトルの感想など書いてみます。
では…次回を待て!!
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